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元慶寺の御朱印には天皇家の菊の紋章が押印されている訳とは!?

西國三十三所 番外札所 元慶寺(がんけいじ)は、877年(元慶元年)桓武天皇の孫 遍昭僧正(へんじょうそうじょう)(花山法皇とも呼ばれる)によって建立されました。
花山天皇は、円融天皇のあと、17歳で即位しましたが、藤原兼家の策略にあい出家させられ遍昭僧正(花山法皇)となりました。出家された花山法皇は、徳道上人のあと300年近く絶えていた西國三十三所 巡礼を再興され方でもあります。
元慶寺は、一時は隆盛をきわめたこともありましたが、現在は周りがのどかな田んぼに囲まれた小寺になってしまっています。
その元慶寺には今も花山法皇の宸影(しんえい)が安置されています。ご本尊は薬師瑠璃光如来です。
そこで今回は元慶寺の御朱印の紹介や天皇家の菊の紋章が押印されている理由をご紹介致します。

元慶寺

元慶寺の御朱印には天皇家の菊の紋章が押印されている訳とは!?

元慶寺の御朱印

ご覧のとおり、元慶寺の御朱印には天皇家の菊の紋章が押印されています。
その訳は、元慶寺は天皇家ゆかりのお寺だからです。
と言うのも元慶寺を建立された花山法皇は17歳で即位された第65代天皇 花山天皇なんです。
しかも花山天皇が出家されたお寺でもあるんです。
天皇家とゆかりのあるお寺だから御朱印に菊の紋章が押印されているんです。

御詠歌

待てといわばいともかしこし花山(はなやま)にしばしと啼(な)かん鳥の音もがな

 

これだけは見逃すな!元慶寺の境内お勧めポイント

西国三十三所番外札所 元慶寺には、山門や本堂などぜひご覧頂きたいお勧めポイントがあります。そこで、元慶寺の境内お勧めポイントをご紹介致します。

 オススメのポイント1 山門

元慶寺

山門はあまり見かけない竜宮造りになっています。

 

 オススメのポイント2 本堂

元慶寺の本堂

山門をくぐると正面に納経所、左手に「本堂」があります。

西國三十三所 番外札所 元慶寺の情報
 宗派  天台宗
 開基  遍昭僧正
 御本尊  薬師瑠璃光如来
 創建  877年(元慶元年)
 住所  京都府山科区北花山河原町13
 拝観料(入山料)  無料
 駐車場  有り 無料(2台のみ駐車可)
 拝観時間  8:00~17:00
 納経時間  8:00~17:00
 電話  075-581-0183

 

三井寺の御朱印に鐘が押印されている理由に弁慶が関係している!?

西國三十三所 14番札所 三井寺は、天台寺門宗の総本山で正式名称は園城寺(おんじょうじ)です。古くから東大寺、延暦寺、興福寺とならび日本4大寺の一つでした。
広大な三井寺の境内には釈迦堂や仁王門、大師堂、三重塔、金堂、鐘楼など多くの仏閣があります。
三井寺と呼ばれるのは、天智、天武、持統天皇の産湯に用いられた霊泉が境内にあり、そのため「御井(みい)寺」と呼ばれていたものが、三井寺の由来になります。
その霊泉はなんども兵火で焼失しましたが豊臣秀吉や徳川氏の尽力で再興され、現在は国の重要文化財に指定されています。
そんな三井寺の御朱印には鐘が押印されています。
その押印されている理由にはあの弁慶が関係していたのです。
そこで今回は三井寺の御朱印に鐘が押印されている理由や三井寺のお勧めポイントをご紹介致します。

西國三十三所 14番札所 三井寺 境内案内図

三井寺の御朱印に鐘が押印されている理由に弁慶が関係している

 
三井寺の御朱印の鐘と弁慶とはどんな関係があるの?


三井寺 御朱印

御朱印に押印されている鐘は、「弁慶の引き摺り鐘」と呼ばれている鐘です。
この鐘は、平安時代に活躍した武人 俵藤太秀郷(たわらのとうた ひでさと)が百足退治のお礼に竜宮から持ち帰り三井寺に寄進したと伝えられています。この鐘を、延暦寺との争いで弁慶が奪い、比叡山に引き摺り上げて、ついてみると「イノー、イノー」(関西弁で帰りたい)と響いたので、そんなに三井寺に帰りたいのか!」と怒って鐘を谷底に投げて捨ててしまったのです。その時のものと思われる傷痕や破れ目が今も残っています。このような逸話が三井寺には残っており、それが御朱印に押印されているという訳なんです。
こちらその弁慶の引き摺り鐘」です。
三井寺 弁慶の引き摺り鐘

御詠歌

いで入るや 波間の月を 三井寺の 鐘のひびきに あくる湖

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石山寺の御朱印に紫式部が押印されている理由とは!?

西國三十三所 13番札所 石山寺は琵琶湖の南にあり、平安時代には京都の清水寺、奈良の長谷寺と並び三観音と呼ばれていました。
その石山寺には、東大門や硅灰石(けいかいせき)、くぐり岩、本堂、安産の腰掛石、御影堂、月見亭など多くの仏閣や参拝所が広大な境内にあります。
そんな歴史のある石山寺の御朱印には、紫式部が押印されています。
それには理由がありました。
そこで今回は、石山寺の御朱印に紫式部が押印されている理由や石山寺のお勧め参拝ポイントをご紹介致します。
西國三十三所 13番札所 石山寺の案内図

石山寺の御朱印に紫式部が押印されている理由とは!?

 
石山寺の御朱印に紫式部が押印されているのはなぜ?

石山寺の御朱印に紫式部が押印されている

平安時代、貴族による石山詣が盛んになり、女流文学者も数多く石山寺に尋ねられました。
紫式部もその中の一人で、あの有名な「源氏物語」は、この石山寺で書かれたと言われています。
その縁で石山寺の御朱印に紫式部が押印されていんです。

御詠歌

後の世を 願うこころは かろくとも ほとけの誓い おもき石山

 

これだけは見逃すな!石山寺の境内お勧めポイント

石山寺には、本堂や硅灰石(けいかいせき)のほか、東大門、くぐり岩、安産の腰掛石、御影堂、月見亭など多くの仏閣や参拝所が広大な境内にあります。
そこで、石山寺の境内お勧めポイントをご紹介致します。

 オススメのポイント1 本堂

石山寺 本堂

滋賀県最古の木造建築物です。承歴2年(1079)の大火で焼失しましたが、内陣(正堂)は永長6年(1096)に再建され、礼堂は慶長7年(1602)淀殿bの寄進により増築されました。

 

 オススメのポイント2 硅灰石(けいかいせき)

石山寺 硅灰石(けいかいせき)

石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、その熱作用のために変質したものです。石山寺のように雄大で硅灰石(けいかいせき)をとなっているのは大変珍しく、国の天然記念物にしてされています。石山寺というのは、この硅灰石(けいかいせき)に由来しています。

 

 オススメのポイント3 東大門

石山寺 東大門

石山寺での正門で、瀬田川沿いに東面しています。鎌倉時代の建立とされますが、慶長期の淀殿の寄進による伽藍(がらん)再建の際、新築に近い大規模な修理が行われました。

 

 オススメのポイント4 くぐり岩

石山寺 くぐり岩

穴をくぐると願い事が叶うとされるパワースポットです。

 

 オススメのポイント5 安産の腰掛石

石山寺 安産の腰掛石

高床式で建てられた経蔵の束(つか)の一部は、露出した硅灰石(けいかいせき)の岩盤に直接建てられています。その束(つか)を抱くように岩盤に座ると安産になると伝えられています。

 

 オススメのポイント6 御影堂

石山寺 御影堂

真言宗の開祖 弘法大師と石山寺第3代座主淳祐内供のお像を安置するお堂です。

 

 オススメのポイント7 月見亭

石山寺 月見亭

後白河上皇の行幸に際して建てられ、はるかに琵琶湖を望みながら瀬田川の美しい風兼を楽しむことができます。「近江八景 石山の秋月」の図で描かれており、毎年中秋の名月の日に行われる「秋月祭」では多くの人々がここから名月を楽しみます。

 

西國三十三所  13番札所 石山寺の情報
 宗派  東寺真言宗
 開基  良弁僧正
 御本尊  如意輪観世音菩薩
 創建  天平19(747)年
 住所  〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1丁目1-1
 拝観料(入山料)  ¥600円
 駐車場  有り ¥600円
 拝観時間  8:00~16:00
 納経時間  9:00~16:00
 電話  077-537-0013

 

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